<朝日社説:「文化庁の移転 東京との距離を強みに」>
3月30日に産経新聞社等の文化庁の移転に関する社説を批判した。朝日新聞社のこの社説についても同様な批判をする。
朝日の社説、社説では、文化庁が東京から離れることで、地方の文化や芸術に寄り添うことができると期待しています。また、文化庁の移転は、中央集権的な行政のあり方を見直すきっかけになるとも指摘しています。
中央集権的な行政のあり方を見直すきっかけ?
私は、日本は小さな国土、中央集権的で全国一律、平等な行政、それで良いと考える。一部の知事が極端な考えでわがまま、腹が立つ。
文化庁が東京から離れることで、地方の文化や芸術に寄り添うこと、これまた理想論にすぎない、そんなことは東京でも当然のようにそうあるべきことなのだ、京都に移転すれば沢連が実現する、そんな簡単なことではない、反対に東京に存在してこそ、全国平等に寄り添うことができるのだ。
余計なことだが、すべての省庁、全国にばらまけ、そのぐらいの主張、朝日新聞社何故できないのか。
<朝日社説:「文化庁の移転 東京との距離を強みに」>・3月30日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15596082.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<文化庁京都移転 地域文化をどう支えるか>・03月28日
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/481257.html