MENU

脱原発:ドイツが「国中大停電の危機」

<脱原発で一部から絶賛されたドイツが「国中大停電の危機」を迎えている笑えない理由・エネルギー政策が非現実的すぎる>

*  脱原発の罠: 日本がドイツを見習ってはいけない理由 (草思社文庫・川口マーン 惠美 (著))
先進国の脱原発は難しい。とりわけ、日本でそれを行うのは困難を極める。なぜなら――。
脱原発で世界を先導していると言われることが多いドイツの実情を紹介、日本と比べて非常に恵まれたエネルギー環境にあるドイツでさえ悪戦苦闘していることを明らかにする。また、日独両国で期待されつつも実際には大きな問題を引き起こしている「再生可能エネルギー」による発電についても詳細に解説。さらに、日本が他国と比べて、脱原発を実行することが難しい理由を整理、「日本がそのままドイツの真似をすれば、必ず命取りになる」と警鐘を鳴らす。第36回エネルギーフォーラム賞普及啓発賞を受賞した『ドイツの脱原発がよくわかる本』(2015年刊)に最新の状況を踏まえて加筆、改題した文庫版。まさに悪戦苦闘。それでも脱原発へと進むドイツ。しかし、日本にはそれを真似てはいけない理由がある。在独30年の著者による現状リポート。

<脱原発で一部から絶賛されたドイツが「国中大停電の危機」を迎えている笑えない理由・エネルギー政策が非現実的すぎる>・2021/10/11・PRESIDENT Online・川口 マーン 惠美
https://president.jp/articles/-/50717

<跳ね上がる電気料に苦しむ欧州 気候変動対策に不満の矛先向く背景>・2021/10/12
https://mainichi.jp/articles/20211011/k00/00m/020/163000c

<嫌われ者になったドイツの風力発電は危機的状況に>・2021.09.06 ・杉山 大志
https://agora-web.jp/archives/2052919.html

<「再エネ最優先」がもたらす大停電の危機>
第6次エネルギー基本計画は9月末にも閣議決定される予定だ。それに対して多くの批判が出ているが、総合エネルギー調査会の基本政策分科会に提出された内閣府の再生可能エネルギー規制総点検タスクフォースの提言は「間違いだらけだ」と委員から集中砲火を浴びた。これについて再エネTFの原英史氏が反論しているが、批判に「レッテル貼り」というレッテルを貼っているだけで反論になっていない。
安定供給のコストを負担しないフリーライダー・・・2021.08.29 ・池田 信夫
https://agora-web.jp/archives/2052836.html

  • URLをコピーしました!
目次