* 地銀 構造不況からの脱出 ―「脱銀行」への道筋(高田 創 (著))
預貸ビジネスモデルの転換へ機は熟した!
2020年代半ばまでが生き残りの分かれ道
人口減少と高齢化、企業セクターの資金余剰部門への転換、マイナス金利、デジタル化の潮流―。構造不況といえる状況のなかで預金と貸出業務に収益の多くを依存する地域銀行のビジネスモデルは限界を迎えている。コロナショックも加わり、「脱銀行」に向け本気で改革に取り組むべき時が来ている。地域における信頼と顧客基盤を活かした投資銀行業務への取り組みなど、新しい地域銀行の姿を提示する金融関係者必読の一冊。
<日経社説:「「ガリバー地銀」の責務は重い」>・10月4日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK044X30U2A001C2000000/
<「地銀1行の県」になる長野、今は合併しどきなのか・八十二銀と長野銀が交渉3カ月で「電撃婚」へ>・2022/10/07 ・https://toyokeizai.net/articles/-/623931