MENU

統一教会についての論点整理

<統一教会についての論点整理>
論点1~5まさにその通り。
なお現行の宗教法人法やその運用、いろいろ問題がある。しかし創価学会が支援する公明党が政権与党である限り、その改正、改善、容易なことではない。マスコミは批判の対象をまちがえているのだ。

<統一教会についての論点整理>
統一教会(世界統一平和家庭連合)をめぐる騒ぎには、おもしろい特徴がある:その全盛期を知らない人ほど、統一教会が「巨悪」だと思い込んで騒ぐことだ。統一教会は文鮮明の死後、分裂し、今は信者6万人程度の零細な新宗教にすぎない。
しかし1990年代の霊感商法や合同結婚式は大規模だった。今ワイドショーに出ているのは、その時期までの「元信者」がほとんどだ。1988年の合同結婚式が、あたかも現在の教団の問題であるかのように延々と語られ、時系列がこちゃごちゃになっているので、ここで整理しておこう。
1.統一教会は安倍元首相暗殺事件に責任はない
2.政治家との「接点」に違法性はない
3.統一教会は「反社」ではない
4.安倍氏は統一教会とは距離を置いていた
5.現行の宗教法人法には不備がある
2022.09.13 ・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/220913071648.html

  • URLをコピーしました!
目次