＜産経主張：「米国の対中交渉 身勝手許す妥協は禁物だ」＞
米国にとっても中国は農産物輸出等、重要な貿易国、それを決して無視はできない，バイデン大統領。
しかし、一方、台湾問題ほか、南シナ海、軍事大国中国の覇権主義は放置はできない，米国。しばらくは微妙な舵取りが続く？？？
＜産経主張：「米国の対中交渉 身勝手許す妥協は禁物だ」＞
バイデン米政権が「唯一の競争相手」と位置づける中国との具体的な外交交渉に動き始めた。
米通商代表部（ＵＳＴＲ）のタイ代表が中国の劉鶴副首相との８日の電話会談で貿易協議を再開させ、互いに課している制裁関税の扱いなどを話し合った。・・・・
中国による覇権追求を抑止するには、米国と同盟・友邦諸国の強固な連携が欠かせない。岸田文雄首相にも当然、そうした覚悟が求められる。米国が中国に過剰な妥協をしないよう支えていくことも日本の重要な役割である。2021/10/13
https://www.sankei.com/article/20211013-FUI7G77L4NL25AVBCCV74AQJRI/
＜読売社説：「中国の対米外交 歩み寄りと挑発は両立しない」＞・2021/10/07
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211006-OYT1T50266/
＜みるみるしぼむ強硬姿勢、バイデン政権に対中融和の兆し・演説でも中国に配慮、米国内で高まる批判＞・2021.10.13・古森 義久 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67283
＜中国への脅威となれる日米豪印「クワッド」＞2021年8月24日・岡崎研究所
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/24003