杉村太蔵氏　旧統一教会問題を機に「宗教団体に収支報告書を提出させればいい」

＜杉村太蔵氏　旧統一教会問題を機に「宗教団体に収支報告書を提出させればいい」＞
杉村太蔵氏、コメンティターとして成長した。「宗教団体に収支報告書を提出させればいい」､まさに正論。
野党、真剣に検討して､国会へ法案を提出を。統一教会と自民党議員の接点をいくら捜索(追求)しても何の意味はない。

＜杉村太蔵氏　旧統一教会問題を機に「宗教団体に収支報告書を提出させればいい」＞
　元衆議院議員の杉村太蔵氏が１７日、テレビ朝日系昼の情報番組「大下容子ワイド！スクランブル」に生出演。政治家と旧統一教会の関係について、コメントした。
　安倍元首相が銃撃され死亡した事件を機に、自民党議員などの政治家と旧統一教会の関係について注目が集まっている。
　杉村氏は「濃淡あると思う。取材を受けただけ、祝電を送っただけとか。これだけ過去１０年以上、今だに被害があった団体と接点を持っていたということは、名前が挙がった議員も反省というか、（旧統一教会との）縁を切っていくと思う」と指摘。
　続けて「ただ考えないといけないのは、どの団体は良くて、どの団体はダメという基準をどこでもっていくのか？　議員やこれから選挙に立候補していく人にとっては、そこが曖昧だとかなり怖いと思う」と話した。
　安倍元首相を銃撃し、逮捕、送検された山上徹也容疑者の母親は、旧統一教会に対し、破産後も献金を続けていたという証言がある。
　杉村氏は「例えば、新興宗教法人寄付金規制法みたいなものを作って、個人が年間で寄付できる上限額を決める、または一定額以上だと記載されるようにする。ちゃんと宗教団体の収支報告書を出す、文化庁に提出させる。そういった仕組みは、今回の事件を機に作っていいのでは」と言い、「資金の透明化は重要だなと思う」と述べた。・・・8/17(水)・https://news.yahoo.co.jp/articles/b9cc60e859343f89a891baec884ac2e08f644877