* 国民のための「食と農」の授業 ファクツとロジックで考える(山下 一仁 (著))
ファクツとロジックを積み重ね、世界に通じる普遍的な視点から、体系的、平易に日本の「食と農」の全体像を解説。農業に関する誤った常識を払拭。日本農業の実態、可能性を正しく伝える。東大講義をもとにした総合解説書。
「農業人口が減るのは問題だ」「農業だけで食べていけないから、兼業せざるをえない」「食料自給率は引き上げなければならない」「企業参入を進めれば、農業は活性化する」「日本の農業コストが高いのは、土地の価格が高いためだ」等々。
この本を読み終えるまでに、読者の皆さんはこれらが正しいかどうかを判断するファクツを見つけるでしょう。本書を読めば、日本の食と農についての重要な事実、考え方が身につきます。そして、読み終われば、食料や農業についてのこれまでの見方が一変します。
<メディアが煽る〝食料危機〟 本当の危機は国内農政の愚行>
ロシアによるウクライナ侵攻から4カ月以上が経ち、世界では食料危機が叫ばれている。
2022年7月20日・山下一仁 (キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27270
<食料需給ひっ迫リスクを踏まえた国内農業振興の重要性>・06月28日 三輪泰史
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=103008