<産経主張:「南シナ海裁定6年 比政権と対中連携進めよ」>
比政権,新大統領、対中姿勢、必ずしも明確ではない。
比政権との対中連携、岸田外交の試金石???
<産経主張:「南シナ海裁定6年 比政権と対中連携進めよ」>・2022/7/19
https://www.sankei.com/article/20220719-MYJL4W7Q2JMZVKGG4HU2YXGWQ4/
* 南シナ海が“中国海”になる日 中国海洋覇権の野望 (講談社+α文庫・ロバート.D・カプラン (著), 奥山 真司 (翻訳))
南シナ海は、海底資源もさることながらインド洋と東シナ海、日本海を結ぶ世界経済の大動脈。海洋大国をめざす中国が、南シナ海の覇権を奪取しようとして、周辺諸国と一触即発になっている。影のCIA「ストラトフォー」地政学アナリストのロバート・カプランが、周辺国を歩いてつぶさに観察し、現地の学者や政治家に取材して、今後の南シナ海情勢を予測する。
米中衝突は不可避となった! “赤い中国”による新帝国主義的覇権主義の危険なゲームが始まる。
海底資源が豊富で、インド洋と東シナ海、日本海を結ぶ世界経済の大動脈・南シナ海。海洋大国をめざす中国は南シナ海の覇権奪取を目論み、周辺諸国と一触即発の状態になっている。
すでに国力の貧弱なフィリピンは完全に見下され、スプラトリー諸島を戦火を交えることなく中国に奪われた。
だが、南シナ海周辺諸国には経済力のあるシンガポールや台湾、マレーシア、中国を恐れぬ国ベトナムなど強敵がひしめいている。