MENU

ウクライナ:時間はウクライナに味方するのか?

<時間はウクライナに味方するのか?>
「ウクライナでの戦争が長引くにつれ、時間はウクライナに味方するかとの問題を提起する論調が目に付くようになってきた。」
「最も重要なことは、ウクライナと米国が戦争目的を共有していけるかにある。ゼレンスキーは完全な主権回復が究極の目標であるが、2月24日の線までロシアを押し返せれば「厳粛な暫定的勝利」となると述べている――その意味は2月24日の線まで押し返せれば、交渉が可能となり、その後は西側の制裁と外交によってクリミアを含む完全な主権回復を目指すということであろう。」
ロシアに対する経済制裁の効果は限定的。プーチンは引き下がれない。ウクライナ問題、長期化は必至。欧米はいつまで支援で結束を保つことが出来るのか???

<時間はウクライナに味方するのか?>・6月30日・岡崎研究所
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27067
 
<NATO、ロシアと対決すれば「待っているのは破滅」…ウクライナ軍兵器の欧米化支援へ>・2022/06/30 ・https://www.yomiuri.co.jp/world/20220630-OYT1T50321/
 
<「勝利」の道筋見えぬロシア:無謀な戦争で国際的な立場が失墜>・2022.05.12・茂田 宏・ https://www.nippon.com/ja/in-depth/a08104/?cx_recs_click=true

<独裁者は最後はメンツに執着する・今から「ロシア敗戦後」を想定する意義>
<ウクライナが望む「正義」もロシアの「勝利」もなく、誰にとっても残念な結果に終わる。しかし、それがその他のシナリオよりはマシである理由とは?>
ロシアのプーチン大統領によるウクライナ侵攻に正義などないことは、火を見るよりも明らかだ。しかし戦争終結に向けた和平交渉で重要になるのは、正義の行方だけでない。終戦後も和平が続くのか、またプーチンが国益と野心のバランスをどう取れるかが鍵となる。・・・・2022年5月24日・シュロモ・ベンアミ(歴史家、イスラエル元外相)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98735.php

  • URLをコピーしました!
目次