日経社説：「日中正常化50年に欠かせぬ本音の対話」

＜日経社説：「日中正常化50年に欠かせぬ本音の対話」＞
日経新聞社殿、いまの中国とまともに本音の対話が可能と考えているのですか、それはあまりにも楽観主義。
台湾問題、中国はみじんも譲歩はしません。尖閣問題、中国はみじんも譲歩はしません。
いずれ沖縄も中国領土と主張するのかもしれません。
対中国、ほどほどに。それより、いろんな面で中国包囲網、そして中国離れ、それをいかにして進めることが出来るか､それが日本の重大課題。

＊　日中国交正常化の政治史（井上 正也 (著)）
「不同意の同意」へと至る20年の交渉を、台湾問題の決定的重要性や国内政治との相互連関を再評価して解明。友好史観、外的衝撃論、「二つの中国」政策論などの通説を正すとともに、激しい外交闘争と和解の模索の両面からその政策過程を捉え直して、歴史的交渉の新たな全体像を描き出す。
　
＜日経社説：「日中正常化50年に欠かせぬ本音の対話」＞
今年は1972年の日中国交正常化から50年に当たる。それにもかかわらず、半世紀にわたる両国関係の進展を笑顔で振り返る雰囲気に乏しい。最大の要因は外交・安全保障上の不信感にある。日中間には互いに本音をぶつけ合える率直な対話の場が必要である。・・・・2022年6月13日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK1347Z0T10C22A6000000/
　
＜新聞に喝！・日中「正常化」５０年の得失とは　京都府立大教授・岡本隆司＞・2022/6/19https://www.sankei.com/article/20220619-JW7Q75QRXZKEDFZ2D25FLEQRCY/
　
＜中国3隻目の空母「福建」、艦名で改めて示してきた「台湾統一」の意志・新型国産空母が狙う台湾、そして尖閣＞・2022.6.20・青沼 陽一郎・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70637
　
＊　世界を喰らう龍・中国の野望（ピエール=アントワーヌ・ドネ (著)）