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読売社説:「「ロシア化」政策 ウクライナの主権損なう暴挙」

<読売社説:「「ロシア化」政策 ウクライナの主権損なう暴挙」>
そもそも、ロシアのウクライナに対する侵攻そのものが、ウクライナの主権損なう暴挙なのだ、読売新聞社殿。
「化学兵器や核の使用に踏み切るような緊張の激化を避けつつ」、こんなことを言っていたら、ウクライナの人的損傷は拡大するばかり、ウクライナは消耗してしまう。
緊張の激化、リスクを覚悟して、米欧はそして世界はウクライナに対する武器支援の拡大、躊躇してはならない。ウクライナに、ロシア領土の軍事基地、補給基地、攻撃を可能にする武器供与を。それがロシア軍をウクライナから撤退させる手段だ、決断せよNATO,米国。

<読売社説:「「ロシア化」政策 ウクライナの主権損なう暴挙」>
 ロシアはウクライナで制圧した地域の住民に自国の制度を押しつけようとしている。国際法に反するプーチン露大統領の暴挙は、事態をさらに悪化させることになる。・・・
 第2次世界大戦後の国際秩序は国連憲章が定める通り、武力による領土拡大の禁止が原点となっている。「ロシア人とウクライナ人は歴史的に一体だ」というプーチン氏の主張は時代錯誤で、侵略を正当化することはできない。
 プーチン氏に誤りを認識させるには、ロシアによるウクライナでの支配拡大を黙認せず、最低限、2月の侵略開始前の状態まで露軍を押し戻すことが必要だ。
 米欧は、ロシアが生物・化学兵器や核の使用に踏み切るような緊張の激化を避けつつ、ウクライナへの追加軍事支援と対露制裁強化を進めなければならない。2022/06/05
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20220604-OYT1T50249/
 
<ロシアの占領から「完全に解放」、ウクライナの踏み込んだ領土奪還発言の意図・ドネツィク・ルハンシクとクリミア奪還の可能性はあるか>・2022.5.17・数多 久遠
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70135

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