* カラスの教科書 (講談社文庫・松原 始 (著))
ゴミを漁り、不吉を連想させ、カーカーとうるさがられるカラス。だがその生態をつぶさに観察すると驚くことばかり。走る車にくるみの殻を割らせ、マヨネーズが好き。「東京にカラスが多い理由は」「カラスは人間を識別できるのか」「カラスは食えるのか」などなど。日々、カラスを追う気鋭の動物行動学者がユーモアを交え、謎めいた愛すべき存在に迫る。カラスと仲良くするための初級カラス語会話もついている。
<都心のカラス、20年で3分の1以下に…生息数とゴミの量連動「人間のふるまいが翻弄」>・2022/05/09 ・https://www.yomiuri.co.jp/national/20220509-OYT1T50062/