<毎日社説:「日本の難民受け入れ 「鎖国」政策を改める時だ」>
ウクライナの避難民と、いわゆる難民、ごちゃ混ぜに議論すれば何もまとまらない。
ウクライナの避難民は大国の馬鹿げた侵略により発生、侵略がなくなれば(ウクライナの勝利、そうあらねばならない)、その避難民は家族等のいるウクライナに帰国するのだ。
一方、いわゆる避難民は自国の内戦等で発生、帰国の目処など全く不明、難民受け入れ国で永住??? そのような難民、日本で安易に受け入れ、それは極めて慎重、かつ計画的でなければならない。日本は鎖国ではない、外国人居住者、既にそれなりの人数、治安のことやら、彼らの生活(就職等)など総合勘案しながら、慌てず騒がず。
なお、ウクライナの避難民の受け入れ、あまりにも人数が少ない、1万人から2万人、受け入れるべき、費用はコロナ対策費用や、馬鹿げたわいわいキャンペーン等の財源を流用すればよいのだ。
<毎日社説:「日本の難民受け入れ 「鎖国」政策を改める時だ」>
ロシア軍の侵攻を受け、ウクライナから国外に逃れた人々は500万人以上に上る。危機にひんした人たちを保護し、支援することは、各国の責務だ。
日本政府も積極的に受け入れる方針を打ち出している。4月末時点で820人に上る。・・・
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のまとめでは、2020年末時点で世界の難民は3000万人を超えた。7割以上は近隣国に逃れている。・・・
NGO「難民を助ける会」会長の長(おさ)有紀枝・立教大教授は「国際社会で応分の負担をすることを政府が決断し、国民の理解を得る努力をすべきだ」と指摘する。
ウクライナの人々を支援する動きが広がる。難民への意識も高まっている今こそ、日本の「鎖国」政策を改める時だ。2022/5/6
https://mainichi.jp/articles/20220506/ddm/005/070/042000c