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読売社説:「鉄道の赤字路線 経営努力だけで維持できるか」

<読売社説:「鉄道の赤字路線 経営努力だけで維持できるか」>
最後はやはり国に金を出せですか,読売新聞社殿。そうではあるまい,廃線をなぜ主張しないのか、鉄道会社は民営企業だ。どうしてもその鉄道が必要ならば地元の自治体が運営すれば良い,そんな余裕などないはずだ。
ずるずると赤字を垂れ流しても意味はない、決断だ廃線を。そしてその後のことを考えれば良い。車社会、案外と地元の人は困ることはない???

<読売社説:「鉄道の赤字路線 経営努力だけで維持できるか」>
 赤字が続く地方の鉄道路線の維持が、コロナ禍の影響でさらに厳しくなっている。地元自治体と鉄道会社は「地域の足」を守る方策について話し合う必要がある。
 JR西日本は、利用者が少ないローカル線の区間別収支を初めて発表した。1キロあたりの1日の平均利用者が2000人を下回る17路線30区間が対象で、年間赤字額は約248億円に達している。・・・
 東日本大震災の被災地では、JR東日本が専用道にバスを走らせる新交通システムに移行させ、低コスト化と一定の利便性の確保を両立させている路線がある。
 鉄道の維持にこだわるのでなく、地域の実情を熟知する自治体が鉄道会社と一緒に打開策を模索すべきだ。国も、運営の見直しに取り組む自治体や鉄道会社への資金面の支援を強化してほしい。2022/05/01
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20220430-OYT1T50229/

<JR西が公表した区間別収支、地元「廃線への布石では」「数字見せられると衝撃」>
 JR西日本が11日に初めて公表した17路線30区間の区間別収支では、100円の収入を得るのに1000円以上費用がかかる区間が約半数に上るなど厳しい状況が示された。同社は沿線自治体による利用促進や支援に向けた議論のきっかけにしたい考えだが、地元は「廃線への布石ではないか」と警戒感を強めている。
衝撃の数字「厳しいと思っていたが」・・・2022/04/12
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220412-OYT1T50066/

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