<ウクライナ陸軍奮戦 日本の「陸自削減論」は正しいのか>
産経新聞社、もう少しよく考えて記事を書いてください。ウクライナと日本、全く地理的条件が異なります。
陸上自衛隊が本土で戦う、そんな戦争は既に敗戦です。もちろん、奇襲部隊や、少数の上陸でゲリラ作戦ならともかく。そのためには戦車など入りません、離島でも同じ事です。
いかに大部隊を本土の上陸させないか、いかに沖縄に大部隊を上陸させないか、日本の戦争はそんなもの。制空権や海上権の確保、それが大事なのだ。
そのためには、各種ミサイルを安価で精度のよいもの、誘導できるシステム等等、ハイテク兵器をいかに開発し装備するかなのだ。もちろん、衛星で監視、誘導等、これらのシステムも重要なのだ。陸上戦力の重要性、馬鹿な議論をするのではない、産経新聞社。
<ウクライナ陸軍奮戦 日本の「陸自削減論」は正しいのか>
ロシアによるウクライナ侵攻は一進一退の戦況が続く。短期間で決着をつける「電撃戦」を目指したロシア軍に対し、ウクライナ陸軍が予想外ともいえる激しい抵抗を見せている。日本では自衛隊の構造を「陸」中心から「海空」にシフトすべきだとの論が根強いが、陸上戦力の重要性が証明されたウクライナ有事で変化が生じる可能性もある。2022/4/17
https://www.sankei.com/article/20220417-OL7UGCM6QBM3VBSAH5LH5MWERM/