<読売社説:「中国の対露協力 どこまで肩入れするつもりか」>
中国派北朝鮮にも肩入れ、経済制裁破りを公然と???
ロシア支援も必ず行う、どこまで米国が本気で、中国も制裁するのか、注目される。
<読売社説:「中国の対露協力 どこまで肩入れするつもりか」>
ウクライナを侵略したロシアを支援すれば、中国自身も国際的な批判を浴び、厳しい制裁を受けることになる。習近平国家主席は代償の大きさを認識しているのか。
米中高官協議がローマで行われ、サリバン大統領補佐官が中国外交トップの楊潔チ共産党政治局員に、ウクライナ情勢を巡る中露の連携強化への懸念を伝えた。・・・
ロシア一辺倒の姿勢によって、中国は「国連憲章に基づき、主権と領土の一体性を尊重する」と強調してきた外交原則について、国際的信用を失いつつある。
さらに、中国がロシアへの支援強化に踏み切って制裁を受け、経済が落ち込めば、秋の共産党大会で長期体制を確立するという習氏の戦略も崩れかねない。
ロシアはウクライナの都市部を攻撃し、民間人の死傷者を増大させている。化学・生物兵器の使用や限定的な核攻撃に踏み切る可能性も指摘されている。
習政権は対米競争のために、ロシアとの際限なき協力をいつまで続けるのか。様子見で済ませられる段階はとうに過ぎ、路線修正を図る局面に入っているはずだ。
2022/03/16 ・https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20220315-OYT1T50368/
<ウクライナ戦争を陰で支える中国にも制裁の日はくる>
<侵略者のプーチンが報いを受けるのは当然だ、とバイデンは言った。そうであれば、その侵略を助ける中国も報いを受けるべきだ>
2022年3月15日・ゴードン・チャン(ジャーナリスト、作家)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98303.php
<米、中国がロシアに兵器供与計画と同盟諸国に通知 中国は否定>・3月15日
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-china-cable-idJPKCN2LB2C9?utm_source=rcom&utm_medium=jpranking