<ウクライナ侵攻に潜むロシアの野望と欧米の事情~揺るがぬプーチンの鉄の意志>
ウクライナ完全制覇は「達成されよう」、ウクライナの頑張りを期待したいのだが、ロシアの軍事力には対抗できない。
NATOや米国が軍事介入しない限り、極めて残念な結果となる。
経済政策はそれなりの効果を上げるであろうが、プーチンは国民のことは眼中にない、揺るがぬプーチンの鉄の意志。
NATOや米国、軍事介入を急げ、プーチンの核での脅し、無視は出来ないが、それを危惧していては次々に核は拡散する、ロシアの息の根を止めねばならない。
<ウクライナ侵攻に潜むロシアの野望と欧米の事情~揺るがぬプーチンの鉄の意志>
欧米はこのままロシアの暴虐を座視するのか。舞台裏の密かな和平交渉はあるのか……
ウクライナへの軍事侵攻はロシアの勝利で終わるのか。プーチン大統領はマクロン仏大統領との会談で、「(ウクライナの)非武装化達成の作戦完遂」を宣言。米欧は第4次世界大戦のリスクを恐れて、NATO(北大西洋条約機構)軍をウクライナに派兵するつもりは、今のところ、ない。冷戦終了で唯一の超大国になったはずのアメリカは、弱体化が進んでいる。
ウクライナ完全制覇は「達成されよう」
2022年03月08日・山口 昌子 在仏ジャーナリスト
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022030800001.html
<ウクライナ侵攻でナポレオンの末路を歩み始めたプーチン>
<時代錯誤の野心を見せたロシアは200年に拡張主義に走り没落した英雄に重なる>
2月24 日、ロシアはついにウクライナに武力侵攻した。「ソ連帝国」の心臓部だったウクライナは絶対NATOに渡さない、というわけだ。
だが、かつてオスマン帝国だったトルコが旧領土であるクリミアに同じことをしたらロシアはどう思うだろう。第2次大戦後は民族自決が世界の習い。ロシアがウクライナにしたことは、時代錯誤なのだ。・・・2022年03月03日・河東哲夫
https://www.newsweekjapan.jp/kawato/2022/03/post-92.php
<「プーチンが勝てるとは思えない」…これからロシアを直撃する「壮絶な報復」>
予想外の苦戦のうえ、経済も大混乱・・・2022.03.04・長谷川 幸洋ジャーナリスト
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/93023