<日本の政治において政策はまったく重要でない>
党人事、閣僚人事、それはまさに自分の政策を実現させるためのものでなくてはならない。
しかし、岸田総裁は、党政務会長に高市早苗氏を起用。高市早苗氏は右寄りの政治家、しかし、岸田総裁は???
岸田氏は分配を重視などと、よくわからない政策を打ち出している、その政策は右寄りの政治家にはかなり異質なのだ。
首相は長期政権でなく、4年程度がちょうどよい、そして、その4年で、何を成し遂げるか、あらかじめ公約した政策をがむしゃらに実行を。もちろん、具体化しない政策もあろう、それらを次期政権に引き継ぐ、いろんな準備を構築しておかねばならないのだ。
残念なことに、財政再建はいつのことか,年金改革はいつのことか・・・
<日本の政治において政策はまったく重要でない>
<政策重視にそぐわない岸田新総裁の党人事。いつものことだ。有権者がイメージだけでリーダーを選ぶ国の政治の姿だ>
自民党総裁に選出された岸田文雄は高市早苗を政調会長に選んだ
小幡 績・10月01日・ https://www.newsweekjapan.jp/obata/2021/10/post-71.php