<政府が為替介入すればするほど「ワロス曲線」になって円安は進む>
政府がなすべきは為替介入ではない。
日銀に円安是正、金利引き上げを促すことだ。
もちろん、積極財政を見直し、財政規律重視に、政策転換が必要なこと言うまでもなし。
<政府が為替介入すればするほど「ワロス曲線」になって円安は進む>
1ドルが163円の大台に乗った。円安が進むたびに、片山財務相は「必要があれば果断に行動する」などと語る。 政府が円買い介入に踏み切れば、一時的に円は上がるが、数日後には円安に戻る。いわゆるワロス曲線になるのだ。
介入を重ねるほど市場は「日本政府には為替介入以外の政策がない」と理解し、安心して円を売る。政府は円安を止めているつもりで、円安の持続可能性を証明しているのだ。
2026.07.23 ・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/260723080155.html