<もう失うものがないイラン、地上戦まで行くならアメリカは「燃えるペルシャ湾の水底」にはまる・イランが専門の同志社大大学院教授・中西久枝氏に聞く>
米国もイラク進攻、そして撤退で勉強している。ホルムズ海の島々を占拠することはあるのであろうが、イランへの地上部隊の投入は行いません。イラン包囲網、陸海空、如何にして成し遂げるかがポイントでは。それでミサイルやドローンの製造を実質不可能にする工夫、ピンポイント空爆の継続、イランが疲弊して体制崩壊するのを辛抱強く待つのでは???
イランの原油輸出、それをどのようにコントロールするのか、それが極めて大事なポイント、そのためにはのカーグ島占拠は必然です。
<もう失うものがないイラン、地上戦まで行くならアメリカは「燃えるペルシャ湾の水底」にはまる・イランが専門の同志社大大学院教授・中西久枝氏に聞く>
目次
アメリカがイラン攻撃に懲りるのがイランの狙い
カタール攻撃が示すイランの「本気度」、勝利宣言できないトランプ
イスラエルに「停戦」の意思なし
革命防衛隊「離反工作」も難しい
ロシアが戦争終結の鍵を握る
イラン情勢がエスカレートしている。米国はイラン産原油の9割を処理しているとされるカーグ島を攻撃。イランはUAE(アラブ首長国連邦)やカタールなど湾岸諸国に報復している。イランを専門にする同志社大大学院教授の中西久枝氏は「イランの戦略は『この戦争は間違っていた』とアメリカに思わせることだ」と分析する。
(湯浅大輝:フリージャーナリスト)・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/93891