<安価なドローンが空母を退かせた時、日本は何を学ぶべきか>
中国の空母に対抗、原子力潜水艦より、機動的なドローン作戦。
なお、日本本土から飛ばすには遠すぎる、小型高速ドロン空母を多数そろえることも検討を。
<安価なドローンが空母を退かせた時、日本は何を学ぶべきか>
つい先日、中東の海域で発生した米国空母打撃群とイランによる緊張状態は、軍事史に刻まれるべき重大な転換点となった。イラン側が「米空母を後退させた」と戦果を誇示する一方で、米国の国防総省の公式発表では損害なし、順調に作戦遂行中と発表している。
しかし、米国の主要メディア(CBS Newsなど)は、国防総省の公式発表とは別に、当局者からのリークとして、イランの舟艇が空母エイブラハム・リンカーンに極めて近い距離まで接近し、米側が5インチ砲での警告射撃を行ったが、複数回外れたと報じている。
米国が巨額の経費と時間を費やして建造した「不沈空母」が、安価な自爆ドローンの「飽和攻撃」という脅威の前に、物理的な距離を置かざるを得なかった。この事実は、現代戦における一つのパラダイムシフトを浮き彫りにしている。
2026.03.19 ・北村 隆司・https://agora-web.jp/archives/260318065727.html