<トランプ劇場の真相・米国が持つ欧州への「優位性」、歴史からひも解く世界と米国民の意識からひも解く世界と米国民の意識>
米国の欧州への「優越性(プライマシー)」という意識
米国のアジアへの「優越性(プライマシー)」という意識
トランプ劇場、あまりにもそれをストレートにあらわにしてしまった。
<トランプ劇場の真相・米国が持つ欧州への「優位性」、歴史からひも解く世界と米国民の意識からひも解く世界と米国民の意識>
年が明けてからのトランプ大統領の対外攻勢がすさまじい。ベネズエラ奇襲はアメリカ勢力圏の確保のための武力介入であり、グリーンランド領有権の主張は同盟国の領土主権侵犯だ。
そこには、トランプ大統領の「西半球(中南米地域)」重視へのシフトと欧州諸国への高圧的姿勢、欧州に対する優先順位の後退が見られる。
なぜ、そのような方向性が明示的に打ち出されたのか。それは、米国の欧州への「優越性(プライマシー)」という意識だ。米国民が持つ意識を歴史からひも解いてみたい。
1月30日・渡邊啓貴( 東京外国語大学大学院名誉教授/帝京大学法学部教授)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40167