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朝日社説:「NHK新会長 二つの距離を見定めて」

<朝日社説:「NHK新会長 二つの距離を見定めて」>
この社説の要旨は次の通りです(ChatGPT )
1 新会長には、社会との距離を適切に保ち、受信料制度を維持できる「NHKならではの価値」を示すことが求められる。
2 虚偽情報が広がる時代に、NHKは「情報空間の参照点」として、信頼できる情報を提供し、その根拠を積極的に説明すべきである。
3 内部出身トップの復帰による組織の緩みや不祥事再発を防ぎ、内部改革・規律維持を徹底する必要がある。
4 政治からの独立性を確保し、圧力に屈しない自主・自律の姿勢を貫くことが不可欠である。
 
立派な社説ですが、私には少なからず違和感があります。
そもそも、日本には民放が多数あります。今さらNHKの存在意義は何でしょうか。民放も報道番組を制作・放映しており、それらは公正な姿勢で行われているのではないでしょうか。
朝日新聞をはじめとする日本の新聞社や、NHKの存在意義を今一度根本的に見直す必要があると私は考えます。
私は、NHKは規模を大幅に縮小し、完全国営化するべきだと考えます。そして、税金で運営し、もちろん視聴者から受信料を取らず、政府の広報機関として再編成すべきです。
 
「政治からの独立性を確保し、圧力に屈しない自主・自律の姿勢を貫くことが不可欠である」とありますが、NHKの予算案等には国会決議が必要です。政治からの完全独立など、理念ばかりが先行する建前主義に過ぎないと私は感じます。
また、「NHKならではの価値の提供が必須だ」とありますが、理念ばかりが先行しているように感じ、私には朝日新聞社が考える具体的な中身が全く理解できません。
情報社会において、政府の広報機関が存在することは、私は非常に大事なことだと考えています。特に、公共の利益を守り、国民に必要な情報を提供する役割は重要です。

<朝日社説:「NHK新会長 二つの距離を見定めて」>・年12月12日・https://www.asahi.com/articles/DA3S16362535.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<日経社説:「NHKは公共の役割再定義を」>・12月13日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK127V80S5A211C2000000/

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