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朝日社説:「定数削減法案 「結論ありき」の乱暴」

<朝日社説:「定数削減法案 「結論ありき」の乱暴」>
この社説の要旨は次の通りです(Gemini )
1 「結論ありき」の乱暴な進め方への反対 1年以内に合意できなければ自動的に削減するという手法は、他党への脅しとも取れる乱暴なものである。民主主義の根幹に関わる選挙制度改革は、党派を超えた幅広い合意形成のもとで行われるべきだ。
2 削減根拠の乏しさと政治的思惑への批判 今回の削減案は、企業・団体献金の廃止を避けるための「論点のすり替え」に過ぎない。英国との比較や人口減少率(1.7%減に対し定数は既に削減済み)を見ても、さらに1割も削減する正当な根拠はない。
3 民主主義機能の低下への懸念 国会議員は国民の代表であり、いたずらに定数を減らすことは、民意を国政に届けるパイプを細らせることになる。議員の削減は、現在の政治において最優先で取り組むべき課題ではない。

私は国会議員の定数削減、基本的には賛成なのですが、それに反対する意見にも納得するところがあり、私の考え、微妙に揺れ動きます。
この朝日新聞社の社説、アンチ朝日の私は反対したいのですが、これといった説得力ある反論ができません。
日本維新の会、定数削減ではなく、憲法改正促進のための方策を連立の条件にしてもらいたかったのですが。
なお、原発再稼働促進のために、原子力規制委員会の抜本的改編を連立の条件にしてもらいたかったのですが。

<朝日社説:「定数削減法案 「結論ありき」の乱暴」>・12月3日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16356381.html?iref=pc_rensai_long_16_article

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