<朝日社説:「東電初の原発再稼働 疑念ぬぐえないままの容認」>
この社説の要旨は次の通りです(ChatGPT)
1 東電による原発再稼働の妥当性への強い疑念:テロ対策不備など安全文化の欠如が依然として解消されておらず、東電には原発を運転する資格があるのか疑問視している。
2 知事の「再稼働容認」判断は拙速で、県民の不安を置き去りにしている:世論調査でも多くが再稼働を不安視し、避難路・防護施設などの安全対策も不十分なまま判断が下されたことを問題視。
3 国の原発政策の「原発回帰」と、地元自治体への負担押しつけを批判:核のごみ問題や核燃料サイクルの行き詰まりを放置しつつ、国が重い判断を自治体に委ねる「地元同意」の構図は不条理だと指摘。
4 国民的議論不足のまま原発依存を固定化させず、再生可能エネルギー拡大を最優先にすべき:首都圏が利益を得て地元がリスクを負う構図も再燃しており、政府は原発回帰ではなく再エネ推進に本腰を入れるべきだと主張。
この社説、私は同意はできません。
この社説、原発に対する朝日新聞社の基本的スタンス、脱原発に基づく者であり、そもそも原発推進派の私に納得できるわけがありません。極めて残念です、朝日新聞社は現実をわきまえない新聞社としか言いようがありません。
<朝日社説:「東電初の原発再稼働 疑念ぬぐえないままの容認」>・11月22日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16349290.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<毎日社説:「新潟知事の再稼働容認 解消されぬ東電への疑念」>・2025/11/22
https://mainichi.jp/articles/20251122/ddm/005/070/091000c
<日経社説:「柏崎再稼働で原発の安全な推進を」>・11月21日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK212XT0R21C25A1000000/
<COP30で露呈した「脱炭素幻想」の終わり:再エネ神話崩壊と原子力復権の現実>
ブラジル北部ベレンで開かれた国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)は、会期を1日延長する異例の展開となった。22日に示された最終成果文書「ムチラン決定」は、最大の争点だった化石燃料からの脱却ロードマップを盛り込まず、気候政策の潮目の変化を象徴する内容となった。世界は理想論よりも現実的な適応策やエネルギー安全保障に議論の軸を移しつつある。・・・2025.11.23・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/251123011222.html