<ニューヨーク市長選挙、急進左派マムダニ氏が当選 生活支援に支持>
トランプ氏の勢いに陰り???
余計なことだがトランプ氏、ニューヨーク市に対してどのような嫌がらせ???
<ニューヨーク市長選挙、急進左派マムダニ氏が当選 生活支援に支持>
【ニューヨーク=溝渕美香】全米最大の都市、ニューヨーク市の市長選が4日に投開票され、民主党候補の急進左派ゾーラン・マムダニ氏(34)が当選した。同市初のイスラム教徒の市長が誕生することになる。トランプ米大統領はマムダニ氏の政治姿勢を敵視していた。新市長の任期は4年で2026年1月1日に就任する。
【関連記事】
・マムダニ氏を選んだニューヨーク、米国流社会主義は「過激」か
・米民主党、2州知事選で勝利 中道路線で経済政策を前面に
11月5日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN033680T01C25A1000000/
<NY市長に「社会主義」候補当選、マムダニ・ショックの行方は?>
<富裕層への課税強化などを主張する「民主社会主義」候補の勝利は、米全体の政治情勢を揺さぶりかねない>
アメリカで国政選挙のない今年、最も注目された地方選挙であるニューヨーク市長選が行われました。日本流に言えば「ゼロ打ち(開票率ゼロ時点での当選確実)」とまではなりませんでしたが、投票締切から約35分で当確が出たのは、民主党のゾーラン・マムダニ候補です。民主社会主義を自称、インド系ウガンダ人のイスラム教徒で、アメリカに来たのは7歳の時、帰化したのは2018年という移民一世として、34歳の若さでニューヨーク市長に当選しました。
マムダニ氏の政策は「富裕層への徹底的な課税」「市内における家賃の凍結」「食品スーパーの公営化と卸値での販売」「5歳までの託児所の無料化」「市内を走るバスの無料化」といった徹底したものですが、有権者はこれを支持したわけです。このマムダニ当選という事件ですが、単にニューヨーク市だけではなく、全国的に政局への影響を及ぼすと考えられます。・・・冷泉彰彦・2025年11月05日 ・https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2025/11/ny-2.php
<NY市長選、ムスリム系マムダニ氏が当選:ウォール街、イスラエルロビーは激震>・2025.11.05 ・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/251105010657.html
<【コラム】マムダニ氏勝利、民主党に意味するものとは-D.ドラッカー>・2025年11月6日 ・https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-05/T597BLGP9VDB00