<トランプが台湾への武器供与を見送りか?移り気な方針に日本は長期的戦略で協議を>
まさに移り気なトランプ大統領、認知症との指摘もあるのだが。
対中国、レアレースを巡り、11月1日より100%関税、ということは台湾への武器供与を見送りも、見直されるのであろうか???
<トランプが台湾への武器供与を見送りか?移り気な方針に日本は長期的戦略で協議を>
中国との貿易協定や習近平との首脳会談の実現を望むトランプ大統領は台湾への武器供与の承認を見送ったと、2025年9月19日付ワシントン・ポスト紙が報じている。
中国との貿易協定や習近平との首脳会談の実現を望むトランプ大統領は、この夏、台湾への4億ドル超の軍事支援の承認を見送ったとされる。今後覆る可能性はあるものの、この決定は米国の台湾政策の逆行を示すと関係者は語る。今回の支援策には弾薬やドローンが含まれ、実現していれば、過去の支援策より致死性の高いものになっただろうと言われる。
一方、この件に関し、台湾外務省は、台湾と米国は、「安全保障を含む種々の問題で緊密に協力している」、「米国は台湾の防衛力強化を長年支援してきた」、「地域の責任ある一員として台湾は自衛力を強化し、米国や他の友好的な同盟国と協力し、共に侵略を阻止し、地域の平和と安定を確保する決意である」とのみ述べた。・・・10月10日・岡崎研究所・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/39118
<トランプ認知症説が米国で再び急浮上、民主党への激しい口撃と州兵派遣のブーメラン効果か>
トランプ側近は反論を避け攻撃で対抗、ASEAN首脳会議や訪日時の失言を心配
トランプは認知症とイリノイ州知事が発言
2028年の民主党大統領候補の最も有力な一人と目されるJ・B・プリツカー・イリノイ州知事(60=民主党)が10月初旬、「ドナルド・トランプ大統領(79)は認知症だ」と発言。
これまで一部の臨床心理学者が唱えてきた「トランプ認知症」説が再燃しだした。
これは、反移民デモが続く中、トランプ氏の命令で国防総省が連邦政府職員と財産を守るためとして、テキサス州兵をイリノイ州に出動させたことを受けての発言だった。・・・2025.10.12・高濱 賛・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/91079