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朝日社説:「有識者の提言 原潜導入 布石への懸念」

<朝日社説:「有識者の提言 原潜導入 布石への懸念」>
この社説の要旨は次の通りです(ChatGPT )
1 原子力潜水艦の導入は「平和利用」の原則や専守防衛に反するおそれがある ― 原子力基本法に反し、専守防衛の枠を超える可能性があるため、導入には強い懸念がある。
2 原潜導入は不拡散体制にも逆行しかねず、非核保有国としての立場と矛盾する ― 高濃縮ウラン使用の可能性など、国際的な核不拡散の観点から問題がある。
3 現在の潜水艦で日本周辺の防衛には十分対応可能で、原潜の必要性は薄い ― 遠洋での活動を前提とする原潜配備は、現実的な防衛ニーズから逸脱している。
4 武器輸出のさらなる緩和も「平和国家」の理念に反する動きである ― 有識者提言にある輸出制限の撤廃は、日本のこれまでの平和主義的立場を損なう懸念がある。
 
有識者の提言は原子力潜水艦の導入に特化したものではありません。朝日新聞社の原子力潜水艦の導入反対、その理由、私は納得できません。ただ、私も原子力潜水艦の導入には当面、消極的です。その理由はあくまでその価格等です。日本の防衛予算、それより優先すべきことがいくらでもあります。
なお、朝日新聞社は武器輸出のさらなる緩和についても相変わらず反対ですが、私は、武器輸出、友好国に対してもっと積極的に行うべきと反論します。
武器輸出、日本の産業力の強化、そして武器製造のコストダウンにもつながります、また、東南アジア等の平和構築にも貢献するはずです。

<朝日社説:「有識者の提言 原潜導入 布石への懸念」>・9月28日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16311796.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<トランプ政権、AUKUS原潜計画を続行へ 豪州に3〜5隻提供>
【ワシントン=森安健】トランプ政権は、米英豪の安全保障枠組みAUKUS(オーカス)に基づき、オーストラリアに原子力潜水艦3〜5隻を提供する計画を予定通り進める方針を29日までに固めた。同計画が「米国第一主義」に合致すると判断。今春から進めていた再点検作業を10月20日に予定されるアルバニージー豪首相の訪米までに完了する。
9月30日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN29BUF0Z20C25A9000000/

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