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インドを中露「反米欧枢軸」に引き込もうとする習近平

<トランプ関税で苦境のインドを中露「反米欧枢軸」に引き込もうとする習近平、安倍元首相提唱のクアッドはどうなる>
中国としては当然、インドも引き込もうとする、しかし、インドと中国、領土問題極めて微妙、インドは中国と経済面では仲間入り、しかし、中露「反米欧枢軸」には中立でありたいはずです。
<モディ氏「対米関係は非常に良好」、トランプ氏の「インドを中国に奪われる」発言後の軌道修正受け>

<トランプ関税で苦境のインドを中露「反米欧枢軸」に引き込もうとする習近平、安倍元首相提唱のクアッドはどうなる>
2025.9.2・木村 正人・国際ジャーナリスト・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/90363
 
<米印関係が終わる日・トランプが迫る市場開放はモディにとって“禁断の領域”>
 2025年8月11日付のワシントン・ポスト紙は、トランプの対印関税は何十年にわたる米印関係強化の時代の終わりをもたらす危険をはらんでいるとする記事を掲載している。2025年9月3日・岡崎研究所・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/38730
 
<トランプ氏念頭に接近する中国とインド「根本的にはシビアな関係」か>
 中国の習近平(シーチンピン)国家主席とインドのモディ首相が31日、会談した。両国が関係改善に動く背景には、自国優先主義の傾向を強めるトランプ政権の存在がある。ただ、中印は隣国パキスタンなどをめぐり「根本的には相いれない」との見方もある。・・・8月31日・https://www.asahi.com/articles/AST803QV3T80UHBI00VM.html
 
<不倶戴天の敵だった中国とインド、トランプ関税対抗で足並み揃える…首脳会談で何が話された?>・2025年9月1日・https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2025/09/567841.php
 
<モディ氏「対米関係は非常に良好」、トランプ氏の「インドを中国に奪われる」発言後の軌道修正受け>
【9月6日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領がインドのナレンドラ・モディ首相との個人としての友情を再確認し、「インドを中国に奪われる」という先の発言から軌道修正を図ったのを受け、モディ氏は6日、インドと米国は依然として「非常に良好な」関係にあると述べた。9月6日・https://www.afpbb.com/articles/-/3596982
 
<泥沼化するトランプvsモディ、米政権との関係悪化でインド経済は大失速か>
 米国政府は8月27日からインドからの輸入品に対して関税を25%から50%に引き上げた。トランプ大統領が6日、インドによるロシア産原油の購入を理由に21日以内にインド製品への関税を25%から50%へと2倍に引き上げることを決定したことを踏まえての措置だ。
 関税引き上げが回避されるとの見方があったが、米国とインドの間の貿易協議自体が進展しなかったことが災いした。25日から29日にかけて予定されていた米通商交渉官によるインド訪問がキャンセルされるなど、両国の貿易交渉は暗礁に乗り上げている。
 米国によるインドの農業分野の市場開放の要求が最大の障害だ。・・・ 2025.8.28・(藤 和彦:経済産業研究所コンサルティング・フェロー)・ https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/90275

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