<「5キロ2000円」に意味はある? 小泉農水相の切り札「備蓄米放出」の功罪>
小泉農水相の「備蓄米放出」、それは政治的には大きな意味があった、そして国民の不安等々、一時的には落ち着かせることができたのだ。
しかし、備蓄米は無尽蔵ではない、限られた数量、それは八月までにほぼ放出してしまったのだ、ではそれで銘柄米の価格下がったのか、ほとんど変化はなし。そして本年度産の銘柄米、農協や関連業者、かなりの高値で生産者から買い付けている、と言うことは、銘柄品の大幅な根句連れは本年度産、期待はできないのだ。
そこで、政治的な決断、備蓄米在庫がなくなれば大幅な関税引き下げを行って輸入解禁しか選択肢なしと考えるのだが。
<「5キロ2000円」に意味はある? 小泉農水相の切り札「備蓄米放出」の功罪>
国産米の価格高騰が、生活を圧迫している。小泉農水相は、随意契約での備蓄米放出に踏み切った。米の値段を下げるために、異例の手法を使うことに問題はないのか。緊急措置に潜むメリットとデメリットを、西田・安田両氏が論じ合う。
備蓄米在庫がなくなれば輸入解禁しか選択肢なし
プレジデント 2025年8月15日号・西田 亮介・日本大学危機管理学部教授/東京科学大学特任教授・安田 洋祐・大阪大学経済学部教授・https://president.jp/articles/-/99743
<コメ農政、増産へ大転換 価格高騰で限界露呈の減反は事実上の廃止へ 実現には難題多く>・2025/8/14 ・https://www.sankei.com/article/20250814-AAWOX4DNI5LFBPY5HHLZJUTGMQ/
<今年の新米5kg7800円も 異常な高値に業者も困惑 「備蓄米売り切れない」悲鳴も>
スーパーなどで今年の新米の販売がスタートしました。待望の入荷となりましたが、5キロ7800円と、売る側も頭を抱える異常な高値となっています。
8/17・テレビ朝日系(ANN)・https://news.yahoo.co.jp/articles/7e4c1dfcfb63f6eba152c39e52ba7795be81de02