<自民党は石破総裁を解任して15%の関税協定を破棄すべきだ>
池田 信夫氏、やや感情が高ぶりすぎた???
主張していること私も理解します。しかし、一度決まった協定、現実的には破棄は難しい。破棄するならトランプ大統領の任期終了後???
EUとの協調? EUもいずれ妥協するのでは???
なお、農産物を全面自由化、特に米、私もこの機会にそうすべきだったと考えます、それで15%関税を10%に。残念です。外米の輸入自由化、日本の農業の体質強化のためには決断すべきだったと考えます。ここにも石破首相の覚悟のなさが極めて残念です。
<自民党は石破総裁を解任して15%の関税協定を破棄すべきだ>
アメリカの対日関税が15%と決まったことをトランプ大統領は勝ち誇っている。・・・
対米投資を増やすと対日赤字は増える
政府は民間投資をコントロールできない
石破首相を解任して関税協定を白紙に戻せ
そもそも関税を上げて貿易赤字を減らす協定がWTO違反だが、もし日本がその要求に応じるなら、トランプがたびたび要求したように農産物を全面自由化すべきだった。
ところが石破首相は「農業を犠牲にしない」と公言し、今回の協定でもミニマムアクセス枠を変えないでアメリカ分を75%増やすという。そんなことはできない。MA枠は77万トンとWTOで決まっており、特定の国を増やして他の国を減らすことはできないのだ。
今回の関税はトランプの自傷行為であり、EUのように報復関税を武器にして取引すべきだった。それを最初から土下座して「関税を25%以下にするなら民間にも介入する」という姿勢をみせたことは、日本外交の敗北である。
自民党は28日の両院議員懇談会を総会に切り替えて石破総裁をリコールし、ただちに次の総裁を選出すべきだ。新総裁はこの関税協定を破棄し、EUと協調してWTOに提訴すべきである。・・・ 2025.07.24・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/250724055508.html
<サプライズだった関税合意:アメリカやトランプ氏を喜ばせる方法を考えた日本政府>
2025.07.24・岡本 裕明
https://agora-web.jp/archives/250723083752.html