MENU

主戦場となるサイバー空間 〝専守防衛〟では日本を守れない

サイバー空間、サイバー戦争は始まっている。
サイバー空間 〝専守防衛〟では日本を守れない、サイバー空間,敵基地攻撃能力、いかにして確立させるか???

* ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略 (講談社現代新書・廣瀬 陽子 (著))
戦争は戦場だけではない!
いかに低コストで最大限のダメージを敵国に与えるか。執拗なサイバー攻撃、SNSを利用したプロパガンダ、暗躍する民間軍事会社――世界を脅かすプーチン流「現代戦」と日本の安全保障のリスクとは?
ウクライナ、シリアでの民間軍事会社の暗躍、米大統領選でのプロパガンダ工作、ジョージアとの情報戦、アフリカ発のロシア製フェイクニュース、そして東京五輪へのサイバー攻撃――、正規と非正規を組み合わせた21世紀型戦争の実態と、ロシアの外交・軍事戦略の全貌に迫る決定版!
 
<主戦場となるサイバー空間 〝専守防衛〟では日本を守れない>
日常から国家まで 今日はあなたが狙われる
 台湾や朝鮮半島など日本の周辺地域で、安全保障環境が急速に悪化している。
 台湾有事や朝鮮半島有事が起きれば、戦闘機はもとより、ミサイルが飛び交うことも想像に難くない。しかし、実際の危機は、こうした目に見える兵器が登場する以前の平時・グレーゾーンにおける「サイバー空間」から始まる。そこに「宣戦布告」はない。これが現代の戦いを象徴する〝ハイブリッド戦争〟であり、平時から静かに忍び寄ってくるのである。・・・2021年12月29日・大澤 淳 (中曽根康弘世界平和研究所主任研究員)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/25164

  • URLをコピーしました!
目次