<フィリピンに護衛艦を輸出へ、中国への抑止力強化に初の事例…中古の「あぶくま型」全6隻>
「防衛装備移転3原則の運用指針では、輸出できる装備品を救難、輸送、警戒、監視、掃海の5類型に限定しており、攻撃能力の高い護衛艦をそのまま輸出することはできない。ただ、日本が英国、イタリアと開発を進めている次期戦闘機や、オーストラリアに開発を提案している「もがみ型」護衛艦をベースにした新型艦のように、共同開発の形を取れば攻撃能力の高い装備品の輸出は可能となる。中古護衛艦もフィリピンが求める装備や通信設備を導入するなどの仕様変更を行って共同開発とし、輸出を進める方向だ。将来的には新型護衛艦の輸出にもつなげたい考えだ。」
相変わらず、共同開発という体裁???
武器輸出、全面解禁を、もちろん友好国に。
防衛装備移転3原則の運用指針、全面見直し早急に。
<フィリピンに護衛艦を輸出へ、中国への抑止力強化に初の事例…中古の「あぶくま型」全6隻>
日本とフィリピン両政府が、海上自衛隊の中古護衛艦を輸出する方向で一致していたことが、わかった。中古護衛艦の輸出が実現すれば、初の事例になるとみられる。護衛艦の輸出を通じて比軍との相互運用性の向上を図り、一方的な海洋進出を進める中国への抑止力・対処力を共同で強化していく狙いがある。
2025/07/06 ・https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250705-OYT1T50142/