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日経社説:「「減税より賃上げ」で持続的な成長進めよ」

<日経社説:「「減税より賃上げ」で持続的な成長進めよ」>
「骨太の方針」、日経の批判はそれなりに理解できることもあるが、私は「減税より賃上げ」、その基本的な考えは支持します。
「だが首相が賃上げを「成長戦略の要」と位置付けたのは経済政策として不十分だ。資本、労働、技術進歩という観点から戦略を練り直す必要がある。「投資立国」で資本を受け入れ、規制改革やスタートアップ支援で技術革新を後押しする視点をもっと望みたい。」
この結論、わかったようでよくわかりません、もっと具体策を明確に主張してください。
もちろん,「減税より賃上げ」,スローガンだけでなく、如何にして賃上げを実現できるのか、もっと具体策を。

<日経社説:「「減税より賃上げ」で持続的な成長進めよ」>・6月6日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK0696C0W5A600C2000000/
 
<賃上げに必要なのは財政バラマキでも減税でもない>
日本経済の大きな問題は、賃金が上がらないことだ。特に最近はインフレで実質賃金が下がっており、政府は「新しい資本主義実現会議」で実質賃金の1%上昇をめざす「賃金向上推進5カ年計画」を決めた。
しかし具体的な政策としてあがっているのは「中小企業支援」などの財政バラマキばかりで、賃金が上がる道筋は見えない。政府が賃上げできるのは、公務員だけである。民間企業の賃上げを政府が代わりにやることはできないのだ。
まず日銀が利上げでインフレを止めよ・・・
減税で「好循環」は起こらない・・・
雇用改革とともに年金改革が必要だ・・・
2025.06.08・池田 信夫・ https://agora-web.jp/archives/250608023024.html

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