<「トランスは女性と同等ではない」イギリス最高裁、法的な定義は生物学的であるべきと判断>
極めて真っ当な判決です。日本の裁判官も参考にすべき。
なお、同性婚についても同じように考えるべき。結婚は両性の合意に基づくもの、同性婚、法律的に同じような保護は必要なし。ただ、同性婚、日常生活、静かに暮らしているなら,他人があれこれ批判してはならない,特段の差別をしてはならない、ただそれだけだ。
<「トランスは女性と同等ではない」イギリス最高裁、法的な定義は生物学的であるべきと判断>
英最高裁は16日、性自認が女性のトランスジェンダー(出生時は男性とされたが自らは女性だと認識する人)と生物学的な女性が法的に同等に扱われるべきかどうかが争われた訴訟で、同等に扱われるべきではないとの判決を言い渡した。法的な「女性」の定義は生物学的な女性であるべきだと判断した。
訴訟は、公共の場やサービス、職場での性別に関する平等法を巡って争われた。同法では女性の定義が明記されておらず、北部スコットランド自治政府は性自認が女性のトランスジェンダーも、女性として同法で保護されると主張。これに対し、一部の保守的な女性団体が、生物学的な女性に限るべきだとして、提訴した。
22年12月の下級審判決は、性別の定義は生物学的なものや出生時の性別に限定されないとの判断を示し、女性団体の訴えを退けた。23年11月の上級審で再び訴えが退けられ、女性団体側が上訴していた。(共同)2025/4/16
https://www.sankei.com/article/20250416-LVKXLIFLTNJ7HJ23XL735VCKEI/
<「女性」とは誰のこと? 英国最高裁の判断が投げかけた問い>
2025.04.23 ・小林 恭子・https://agora-web.jp/archives/250422084421.html