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対中貿易戦争に直面、トランプ氏が仲間集めに躍起になる理由

<対中貿易戦争に直面、トランプ氏が仲間集めに躍起になる理由>
何処まで本気で考えているのであろうか、トランプ氏が仲間集めに躍起???
トランプ関税、米国に対する信頼など吹き飛ばしてしまったのだ。

<対中貿易戦争に直面、トランプ氏が仲間集めに躍起になる理由>
(CNN) 米国は友人を取り戻したいのだろうか?
3カ月にわたって主要同盟国を侮辱し、関税をかけ、併合までほのめかしていたトランプ政権が突然、助けを必要とする状況に陥っている。
トランプ大統領はここにきて中国との全面的な貿易衝突をエスカレートさせているものの、勝利の方法は分かっていないようだ。そこで政権は、トランプ氏の威圧に屈する気配のない中国の習近平(シーチンピン)国家主席に対していかに優位に立つか、慌ただしく検討している。
だが、有効かもしれない策が一つだけある。米国の力と世界の力を結集すれば、市場開放や知的財産の窃盗、産業スパイなど米国が一貫して不満を訴えてきた問題に取り組むよう、中国政府に圧力をかけることができるかもしれない。問題はただ一つ、このアプローチがトランプ氏の掲げる「米国第一」のスローガンと矛盾する点にある。
ベッセント財務長官は今週、FOXビジネスの番組で、日本や韓国、インドなどの友好国やベトナムとの間で近く貿易交渉が行われる見通しだと明らかにした。
「あらゆる国が交渉のテーブルに着き、中国は基本的に包囲される形になる」とベッセント氏は指摘。協議では共通の目標を議題に据えるべきだと言い添え、「いかにして中国にリバランス(不均衡の是正)させるか。それがここでの大きな成果になる」と言及した。 2025.04.12・https://www.cnn.co.jp/usa/35231705.html

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