<トランプ関税ショックでアメリカ国債価格が急落、FRBによる国債購入再開という「ウルトラC」のテールリスクも頭に入れておくべき理由>
短兵急な成果を求めてトランプ関税、全世界を相手に戦争開始、しかし所詮,経済に素人の政策、足下から金融問題、アメリカ国債価格が急落、果たしてその結末は???
<トランプ関税ショックでアメリカ国債価格が急落、FRBによる国債購入再開という「ウルトラC」のテールリスクも頭に入れておくべき理由>・2025/04/13・土田 陽介 : 三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部副主任研究員
https://toyokeizai.net/articles/-/871186
<関税ショックは株だけじゃない、米国債の信用崩壊も始まった>
<4月9日、相互関税発動後半日も待たずに中国以外「90日間の停止」を発表。米株価は持ち直したが、理不尽で唐突なトランプのやり方はアメリカにとってもっと大事なものを失わせている>
約29兆ドル規模の米国債市場は、世界の外貨準備から企業の借入コストに至るまですべての基本であり、金融システムの根幹を支えてきた。この市場が不安定化すれば、世界中の金融市場が急激に収縮しかねない。
仮に米国債への信頼がさらに損なわれれば、金利が上昇してアメリカ政府の債務負担は重くなる。慢性的な財政赤字と地政学的緊張が続く中で、一層財政難が厳しくなるだろう。・・2025年4月10日・ヒュー・キャメロン・https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2025/04/546222.php
<「米国はもはや信頼できるパートナーではない」、ドイツがニューヨーク連銀に預ける保有金の引き揚げを検討>
トランプ相互関税で揺らぐ信頼、新興国がドル資産を金に替え、保管場所を自国に移す潮流も加速か・・・2025.4.11・志田 富雄 ・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/87677