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「脱石炭」の幻想を脱するときが来た:石炭火力は今も使える選択肢

<「脱石炭」の幻想を脱するときが来た:石炭火力は今も使える選択肢>
まさに正論です。
残念ながら石破首相にはできません「脱石炭」の幻想を脱すること。

<「脱石炭」の幻想を脱するときが来た:石炭火力は今も使える選択肢>
アメリカは現実路線で石炭火力シフト、日本は脳天気に再エネ重視
アメリカの研究機関、IER(エネルギー調査研究所)の記事「石炭はエネルギー需要を満たすには重要である」によると、「ドイツでは5兆ドル(750兆円)を費やし、電力の価格を2~3倍にし、電力生産量を15年前に比べて20%も低下させた」としています。
米エネルギー省のクリス・ライト国務長官は
「アメリカはそんな道を進むつもりはない、手頃な価格で信頼性が高く、安全なエネルギーを手に入れ、産業空洞化ではなく、再工業化を望んでいる。さらに、資本コスト(建設にかかわる費用)の大部分が償還し終わった石炭火力発電所を稼動させ続けることで、新たに発電所を建設するコストをかけずに安定した電力を得ることができる。また、アメリカは採掘可能な石炭の埋蔵量では世界で1位、石炭の輸出量では世界4位だ。」
と発言しました。2025.03.26・尾瀬原 清冽・https://agora-web.jp/archives/250325085857.html

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