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朝日社説:「春闘と価格転嫁 成果分かち合う経済に」

<朝日社説:「春闘と価格転嫁 成果分かち合う経済に」>
1 賃上げの継続と広がり:大手企業の賃上げが進んでおり、これを中小企業や非正規社員にも広げ、物価上昇を上回る賃上げを当たり前にするべきである。
2 企業の責任と働き手への報酬:経営側は、長年賃金を抑制してきたことを反省し、今後も働き手に対して報いる姿勢を強化すべきである。
3 価格転嫁の重要性と下請けいじめの問題:中小企業の賃上げには適正な価格転嫁が必要であり、大企業による下請けいじめや不適切な取引が問題視されている。
4 下請法改正と対等な関係の確立:下請法の改正により、発注側と受注側の対等な関係を明確にし、不公平な取引を防ぐための監視強化が必要である。
 
春闘、大手企業の賃上げは順調、朝日新聞社素直にそのことを評価すべきです。
なお、春闘と下請けいじめの問題や下請法改正などごちゃ混ぜでの社説、せっかくの賃上げに水を差すことにもなりかねません。
余計なことですが朝日新聞社の賃上げは???
新聞販売店の従業員に対する賃上げ配慮は十分ですか???

<朝日社説:「春闘と価格転嫁 成果分かち合う経済に」>・3月15日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16170436.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<読売社説:「春闘集中回答 「満額」を経済好循環の実現に」>・2025/03/13
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20250313-OYT1T50013/
 
<産経主張:「大手の春闘回答 中小にも賃上げの波及を」>・2025/3/13
https://www.sankei.com/article/20250313-LF7VVJ5W2NJXLCXNCOSCNU44W4/
 
<毎日社説:「賃上げ続く春闘 中小への波及を急がねば」>・2025/3/14
https://mainichi.jp/articles/20250314/ddm/005/070/103000c
 
<2025年春闘 : 連合一次集計で賃上げ率5.46% : 中小企業も33年ぶり5%台に>・2025.03.14・https://www.nippon.com/ja/japan-data/h02346/

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