＜朝日社説：「国会改革 今度こそ確実な実行を」＞
この社説の要旨は次の通りです。（ChatGPT）
１ 党首討論の定例化：党首討論を定期的に実施することが重要であり、特に少子高齢化や国際情勢の変化に対応するため、与野党のトップ同士が意見を交わす場を確保すべき。
２ 議員立法の活性化：政府提出法案（閣法）に偏りすぎず、議員提案の法案を積極的に審議することが必要。議員立法の活性化に向けて、自由討議を活用する仕組みを強化すべき。
３ 委員長の中立性と議論の公平性：委員長が与党か野党かで議論の取り扱いに差が出ないように、共通のルールを確立し、議員提案を公平に審議できる時間を確保すべき。
４ 国会改革の実現：国会審議の空洞化を防ぐために、与党の事前審査制度の見直しやIT技術の活用など、改革を一つずつ実行することが求められる。
国会改革は必要です。しかし、朝日新聞社が指摘している国会改革、私にはいまいちピンときません。
党首討論の定例化、二大政党ではない日本での党首討論、全く意味はありません。野党がその都度、政策を統一して野党代表として討論するならともかく。
議員立法、私も度々主張しています。しかし、現在の議員立法、特に野党のそれはあまりにも実現性が薄いものばかりです。もっと我々の期待に添うような議員立法、与野党協力して議論して行わねばなりません。
いずれにせよ国会審議、生産性があまりにも低すぎます。もっと国会議員、働かねばなりません，そのための国会改革が必要なのですが、残念ながらあまり期待できないのが現実です。
＜朝日社説：「国会改革 今度こそ確実な実行を」＞・2月16日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16150477.html?iref=pc_rensai_long_16_article
＜読売社説：「国会改革 政策の中身を論じ合う場に」＞・2025/02/17
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20250217-OYT1T50002/