<ロシア・ウクライナ停戦協議、何が問題?トランプ氏はプーチン氏との関係優先か…対立する米欧、ハシゴ外された日本>
トランプ大統領、公約違反???
「大統領に就任したら24時間以内に停戦させる」という約束。
なお、いつになったら,本格的なウクライナ停戦協議が始まるのであろうか???
<ロシア・ウクライナ停戦協議、何が問題?トランプ氏はプーチン氏との関係優先か…対立する米欧、ハシゴ外された日本>
米国のトランプ大統領は2月12日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナ戦争の停戦に向けた協議の開始に合意したと発表しました。トランプ氏が大統領選の時から口にしていた「大統領に就任したら24時間以内に停戦させる」という約束は果たせませんでしたが、具体的な交渉に一歩踏み出したようです。しかし、ウクライナを含めた協議の枠組みはそう簡単に整いそうにありません。では、トランプ氏はいったい何を意図して動いているのでしょうか。やさしく解説します。
2025.2.16・西村 卓也・(西村卓也:フリーランス記者、フロントラインプレス)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/86657
<ウクライナ停戦交渉、米政権内の混乱露呈 対応方針なく>
【ミュンヘン=飛田臨太郎、ウィーン=田中孝幸】ウクライナの停戦交渉の進め方や内容を巡り、トランプ米政権内の混乱が目立っている。トランプ大統領は13日に交渉への欧州の参加の可能性を示唆したが、15日にはウクライナ・ロシア担当特使を務めるケロッグ氏が否定的な考えを示した。
最大の焦点である米国の関与を巡っても、ヘグセス国防長官が米軍派遣を否定した直後、バンス副大統領が軍事的手段をとる可能性を示した。2月16日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN153R70V10C25A2000000/
<ウクライナ抜きの米露停戦交渉は第2のミュンヘン会談となるのか?>
ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、ドイツで開催中のミュンヘン安全保障会議で演説し、トランプ米政権が欧州防衛への関与を弱める可能性を踏まえ、「欧州軍」の創設を提案しました。「欧州と米国の関係は変化した。欧州軍を創設し、自らの未来を決めるべきだ」と強調し、トランプ米大統領がプーチン露大統領と会談すれば「危険だ」と警告しました。また、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟の必要性を訴えました。
2025.02.16・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/250215195631.html