<朝日社説:「高額療養費 当事者の声 きかぬ過ち」>
この社説の要旨は次の通りです。(ChatGPT)
1 当事者の声が反映されていないことへの批判:高額療養費制度の見直しにおいて、特に影響を受ける患者や団体の意見が決定プロセスに反映されず、負担増が決定されたことを批判。
2 患者団体との意見交換の遅れ:意見交換が遅れ、年末の予算案決定直前に具体的な数字や日程が示されたため、反対意見が急速に表面化したこと。
3 医療費抑制策の優先課題:医療費の抑制には、効果の乏しい医療や類似の市販薬の保険給付見直しが先行すべきだという患者団体の主張を紹介。
4 広範な議論の必要性:社会保障施策において、政府・与党だけで決定を急ぐのではなく、野党や多様な意見を交えた議論が求められる
2月6日の社説でも、私は朝日の社説批判しました。
今回も朝日の社説、全く同意できません。当事者の声、そんなことはわかっています、見直しをしないでもらいたい、聞くまでもありません。
医療費抑制策の優先課題、それはそれなりに当然ですが、医師会などが猛反発しています。
広範な議論の必要性、それはそれなりに当然ですが、多様な意見が多すぎて,まとまらないのが現状です。要は誰もが負担を嫌がるだけです,医療費の削減、本気で考える人は少ないのです。しかし、それは必要なのです,政治家が決断しなければなりません、国民に負担を求めること。それが政治です朝日新聞社殿。
<朝日社説:「高額療養費 当事者の声 きかぬ過ち」>・2月14日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16148901.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<朝日社説:「高額療養費 連帯弱体化に歯止めを」>・2月6日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16143456.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<毎日社説:「高額療養費見直し 安全網の機能を守らねば」>・2025/2/14
https://mainichi.jp/articles/20250214/ddm/005/070/086000c
<医師会がOTC類似薬の保険適用除外に猛反対:国民負担より業界の利益優先>
2025.02.15・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/250215020357.html