<「加齢臭!くせー!」「土下座すれば良いですかー?すいませーん」受験のストレスを教師にぶつける小学生の闇>
中学受験のために小学校不登校。どうぞご自由に。馬鹿な父兄。それは子供をいびつに育ててしまっているのだ。もっと子供はのびのびと。
私立中学受験制度、国は規制を行うべき。一定の学力以上は抽選で入学者を決めるように規制すべき。
* ルポ 学校がつまらない──公立小学校の崩壊(小林 美希 (著))
小学生の不登校の数が増え続けている。型にはめ込む管理型の教育現場では、少しでも「普通」から外れると「公立に合わない」「普通の学級に合わない」と「烙印」が押される・・・。教員たちも過酷な労働環境のもとで疲弊していく・・・。格差の再生産のような全国の公立小学校の実態を明らかにし、あるべき教育の原点を問う。
目 次
はじめに
第1章 規格化される教育現場
第2章 はき違えた“教育投資”
第3章 小学校が消えていく
第4章 あるべき小学校を取り戻すために
終 章 子どもが子どもらしくあるために
<「加齢臭!くせー!」「土下座すれば良いですかー?すいませーん」受験のストレスを教師にぶつける小学生の闇>
中学受験のストレスの矛先を、クラスメートや教師に向ける子どもたちが増えているという。マウント合戦、いじめ、教師への暴言、学級崩壊……暴走する児童の言動に疲弊し、追い詰められ、心身を病んでしまう教員も少なくないようだ。その衝撃の実態をレポートする。
中学受験のストレスで荒れまくる小学生
2025.2.8・小林美希:ルポライター・https://diamond.jp/articles/-/358293