<【中居トラブル】元文春編集長が、後輩たちの「誤報」とフジテレビの「出直し会見」に言いたいこと・木俣正剛:元週刊文春・月刊文藝春秋編集長・元文春編集長が「今」語りたいこと>
元文春編集長の語ったこと、前半の後輩たちの「誤報」については、全く正しい意見だと私は考えます。
しかし、中盤、後半、フジテレビに対する批判など、その多くは私は納得できません。木俣正剛氏、元週刊文春編集長としての垢がつきすぎています。木俣正剛氏はどのようにしてこの情報を入手したのでしょうか??? 木俣正剛氏、その情報源はすべて後輩文春記者の伝聞情報???
例えば、なぜアナウンス室部長の佐々木恭子氏が謹慎しなければならないのでしょうか。
なお、次の発言等、私は特に興味あります。
「会見で新たにわかったことは、問題を把握していたはずの港社長も被害女性と接触することはほとんどなく、精神科医を通じて様子を聞いていたということでした。精神疾患を発症し、手術まで必要だったという被害女性は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の可能性が高いです。彼女が局内や映像で中居の姿を見たり、声を聞いたりするだけで、この症状がひどくなりえる可能性があることは、精神科医なら誰でもわかることです。精神科医が、そのことを指摘していないとは思えません。
こうして見ると、フジテレビ関係者の深層心理は、「被害女性の回復・復帰に全力を尽くそう」というより、「厄介で面倒な被害者が出現してしまった。なんとか女性が中居と戦うような事態が起きないようにしよう」というものではなかったか、そしてあの手この手で被害女性の口封じを図っていたのではないかと、疑われても仕方がありません。」
「被害女性がどれだけの期間、どんな治療を受けたのか詳細はわかりませんが、精神科医の意見も聞いているのに、社の幹部が事件後長期間にわたって中居に事情聴取さえせず番組出演を継続させていたこと、被害女性のケアを密にしていなかったことこそが、本質的な問題だと思うのです。」
会社は,中居さんから速やかに事情聴取をしています。
なお、佐々木アナは被害女性のケアに心血を注いでいたのでは。
「それは、被害女性本人が港社長に挨拶に行ったとき、「謝罪がなかった」と証言していることからもわかります。結局、彼女は映像の世界で羽ばたくことを夢見ながら、それを諦める選択をしました。前述のように「解毒」は完全に失敗したのです。」
被害女性はいつ港社長に挨拶に行ったのでしょうか、被害に遭った直後ですか、和解成立後でしょうか、退職時でしょうか、なぜ、港社長が謝罪しなければならないのか、慰めの言葉ならともかく。
そして被害女性本人が港社長に挨拶に行ったとするのが真実なら、その時点でこの案件はフジの社内では終わった案件となったのです。
被害女性本人が港社長に挨拶、それは彼女が立ち直った証拠では。それを蒸し返すこと、まさに人権侵害です。まさに女性セブン、そして特に週刊文春、社会的制裁が必要です。
<【中居トラブル】元文春編集長が、後輩たちの「誤報」とフジテレビの「出直し会見」に言いたいこと・木俣正剛:元週刊文春・月刊文藝春秋編集長・元文春編集長が「今」語りたいこと>・2025.2.2 ・https://diamond.jp/articles/-/358565