<コロンビア、送還を一転受け入れ 関税で「脅す」トランプ流に妥協>
関税で「脅す」トランプ流,一応の成果を上げている。
しかし、コロンビア、メキシコ、国民感情はどうなのであろうか???
これらの中南米諸国、中国が虎視眈々。
やはりトランプ流、強硬姿勢一辺倒では反発の副作用が大きくなる,言葉が悪いのだが,「飴」が必要だ。中南米諸国に対するどのような飴政策,米国は知恵を絞ってもらいたいのだが。
<コロンビア、送還を一転受け入れ 関税で「脅す」トランプ流に妥協>
トランプ米大統領は26日、米国からの不法移民を送還する米軍機の着陸を拒否したことへの対抗措置として、南米コロンビアからの全輸入品に25%の関税をかけると発表した。だが、その後にコロンビア側が妥協して受け入れを決定。トランプ氏の「脅し」が効果を発揮した形で、今後も他国に対して同様の手法が使われることへの警戒が広がっている。1月27日・https://www.asahi.com/articles/AST1W23RST1WUHBI012M.html
<メキシコ、他国出身の不法移民も受け入れ トランプ氏「脅迫」で一転>
メキシコのシェインバウム大統領は27日、隣国の米国が国外追放する不法移民に関して、メキシコ人以外も受け入れていると明らかにした。ロイター通信が報じた。外国人の受け入れには難色を示していたが、トランプ米大統領が26日に制裁関税を振りかざしてコロンビアに不法移民対策への協力をのませたことを受けて、発言のトーンを一転させた。
報道によると、シェインバウム氏はトランプ米政権が発足した20日以降、米国から追放された4000人以上を受け入れたと説明。大多数はメキシコ人だが、第三国の出身者も交じっているという。・・・2025/1/28・https://mainichi.jp/articles/20250128/k00/00m/030/037000c