<朝日社説:「ノーベル平和賞 核なき世界 つなぐ力に」>
ノーベル平和賞、従来から,その受賞者、いろんな議論も存在します。
日本原水爆被害者団体協議会の長年の活動が評価されたこと、敬意を表しますが、それが平和運動にどれだけ寄与したのかは人それぞれの評価は様々だと考えます。
余計なことですが、今回も受賞スピーチで「国家補償」を繰り返しました。私は原発だけが戦争被害ではないと何度も指摘してきました。
朝日新聞社はこの社説でも,石破氏の核廃絶に関する姿勢を批判していますが、現在の世界の核バランス等を考えれば,私はその非難は不適切と言わざるを得ません。
中国、北朝鮮、そしてロシアの核脅威、日本もそれにどう対処すべきか、核廃絶の主張だけで済まされる問題ではない現実問題、朝日新聞社はどう考えているのでしょうか。
<朝日社説:「ノーベル平和賞 核なき世界 つなぐ力に」>・12月12日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16104086.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<田中さんのアドリブ、受賞スピーチで「国家補償」を繰り返したわけは>・12月12日・https://www.asahi.com/articles/ASSDC4330SDCPTIL00NM.html