<朝日社説:「韓国「非常戒厳」 民主主義 破壊する愚挙」>
韓国、尹大統領の「非常戒厳」、批判は当然である。しかし、批判だけの社説であるならそれはあまり意味はありません。
尹大統領はなぜ「非常戒厳」を発したのでしょうか、その原因はいろいろあるのでしょうが韓国の闇、我々はしっかり認識しておく必要があります。
韓国の保守(現在の与党)とそれを否定する野党、あまりにも対立が先鋭化してしまっています。特に野党の妥協することない姿勢は韓国の断絶の原因です。そしてあえて指摘するなら,野党の多くは北朝鮮の影響を少なからず受けているとも言われています。
なお、いずれにせよ今後の尹大統領は今まで以上にいばらの道です。
日韓、そして米韓、協力関係にもいろんな問題が生じます。そして、この混乱を歓迎しているのは北朝鮮です。核武装化し、軍事侵略を狙う北朝鮮の脅威を矮小化する韓国内の親北勢力は危険な存在だ。
韓国の反日姿勢、勢いを増すことでしょう。韓国に対する、日本の立ち位置、北朝鮮問題も含めて、大変微妙になります。
今後、韓国問題、新聞各社の論調、興味があります。
<戒厳令で露呈した「韓国社会が抱える圧倒的な闇」・結局何が突然の戒厳令を招いてしまったのか>(The New York Times)
<朝日社説:「韓国「非常戒厳」 民主主義 破壊する愚挙」>・12月5日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16099479.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<日経社説:「韓国民主化の歴史を否定する「非常戒厳」」>・12月4日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK042050U4A201C2000000/
<毎日社説:「韓国大統領が戒厳令 民主主義を脅かす暴挙だ」>・2024/12/5
https://mainichi.jp/articles/20241205/ddm/005/070/063000c
<読売社説:「韓国「戒厳令」 強権が招いた混乱を憂慮する」>・2024/12/05
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20241204-OYT1T50278/
<産経主張:「尹氏が一時戒厳令 正当性欠く深刻な過ちだ」>・2024/12/5
https://www.sankei.com/article/20241205-J3HRH5TS7NMQZCHXQEPE7JYCUE/
<戒厳令で露呈した「韓国社会が抱える圧倒的な闇」・結局何が突然の戒厳令を招いてしまったのか>・2024/12/04・The New York Times・https://toyokeizai.net/articles/-/844388
<尹氏はなぜ、成算もなく非常戒厳に踏み切ったか 元大統領側近の視点>
韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が3日夜に宣布した「非常戒厳」を巡り、韓国内が紛糾しています。非常戒厳は4日未明に解除されましたが、野党勢力は尹氏の辞任を求めています。1960~70年代に軍事独裁政権を率いた朴正熙(パクチョンヒ)大統領の側近だった康仁徳(カンインドク)・元韓国統一相(93)は、「これから韓国は大混乱に陥るだろう」と語ります。 12月4日
https://www.asahi.com/articles/ASSD40VN7SD4UHBI01BM.html?iref=com_rnavi_rensai_2
<独メディアの「韓国の6時間戒厳令」>・2024.12.05・長谷川 良
https://agora-web.jp/archives/241204200431.html