<都合のいい解釈? 日本の気候変動政策につきまとう「疑問符」>
確かに日本の気候変動政策、政府は都合のいい解釈,少なからず。
しかし,日本の多くのマスコミの気候変動、CO2削減のかけ声、政府以上に都合のいい解釈を国民に押しつけている。冷静な議論がなし、偏向報道がまかり通っている。
現在の気候変動、それがCO2が原因、科学的に何処まで証明されたものなのか。
地球の気候、太陽活動の変化が一番の原因。過去にも地球温暖化、そして地球寒冷化、地球の歴史、それを繰り返しているのだ。近い将来、寒冷化すると主張している科学者が存在する。
CO2削減にかける極めて多額な資金、それを有効利用すれば何ができるのか、冷静な検討、もっとマスコミは多角的な報道が必要だ。
<都合のいい解釈? 日本の気候変動政策につきまとう「疑問符」>
2024/11/22 ・https://mainichi.jp/articles/20241121/k00/00m/040/125000c
* 太陽の科学が予告する「2040年寒冷化」 脱炭素キャンペーンの根拠を問う(深井有 (著))
世界は国連機関IPCCが唱えるCO2温暖化論によって席巻され、CO2排出削減のために年間数10兆円もの人類の富が使われている。だが、このCO2温暖化論には当初から地球科学による裏付けが欠けていて、30年が経過した現在、観測データとの乖離は覆うべくもなくなっている。数10兆円は全くの無駄金なのだ。何とかしなくてはならない。ここでは、その後の真っ当な地球科学・太陽の科学の発展を踏まえて、気候変動の主因はCO2 ではなく太陽活動の変化であることを示し、その新理論によって今後の気候変動の予測を行った。その結果、今後100年間の温暖化は小さくて、2040年頃を中心に顕著な寒冷化が起こることが知られたのだ。
人類にとっては、温暖化よりも寒冷化のほうが脅威なので、われわれは一日も早くCO2温暖化の迷妄から覚めて、間近に迫る寒冷化に備えなくてはならない。寒冷化への対応は喫緊の課題なのであって、本書はその認識を広めるための啓蒙の書なのである。
概要は以下の通り:気候変動の歴史(寒冷期と温暖期の繰り返し)、CO2温暖化論の誕生から現在まで、はびこる俗説、新しい気候の科学―見えてきた地球寒冷化、国連機関IPCCによる温暖化防止(脱炭素)キャンペーンの経緯、その非科学性を斬る、これからの世界に生きるための提言など。