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欧州 懸念される排外主義の高まり

<欧州 懸念される排外主義の高まり>
欧州の移民そして難民受け入れ、大きな壁にぶち当たる。
やはり行き過ぎた理想主義、その揺り戻しやむを得ないのか。
地球はひととつではない、それぞれの国のあり方が今一度見直される時代となってきた。

<欧州 懸念される排外主義の高まり>
10月3日はドイツの統一記念日です。第二次世界大戦後、東西に分断されたドイツが再統一を果たしてから34年になります。戦後ネオナチの過激主義を徹底的に封じ込めてきたはずのそのドイツで、先月はじめ、右翼政党が州レベルで初めて第1党に躍進しました。29日にはドイツと国境を接するオーストリアで極右政党が総選挙で勝利しました。いずれも反移民を掲げる排外主義的な政党です。寛容と多様性を重視してきたドイツをはじめヨーロッパはどこへ向かうのか、排外主義の高まりの背景とその影響を考えます。
初回放送日:2024年10月3日
https://www.nhk.jp/p/ts/4V23PRP3YR/episode/te/R3VV39M65G/
 
<オランダ、移民抑制政策を承認 極右政党「史上最も厳格な難民政策」>
 オランダ政府は25日、国内に流入する不法移民や難民を抑制するための新たな政策を承認した。オランダは欧州域内の自由な移動を定めたシェンゲン協定に加盟するが、国境審査を導入したり、難民と認定された人が呼び寄せられる家族を制限したりするなどの厳しい措置を盛り込んだ。
 この日、閣僚会議で承認された新政策には、本来なら行われない国境での審査を導入するほか、短期ビザの有効期間の短縮や、内戦が続くシリアの一部地域を「安全」と見なして難民申請を認めないといった内容が盛り込まれた。議会で諮られた後、導入される見通しだ。10月26日
https://www.asahi.com/articles/ASSBV1G9GSBVBQBQ2LDM.html

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