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伊藤忠「課長で年収3620万円」 にじむ財閥への対抗心

<伊藤忠「課長で年収3620万円」 にじむ財閥への対抗心>
各商社の給与水準、うらやましいと考えるのか,それとも当然と考えるのか、個人的には極めて微妙。
これではいわゆるブラック霞ヶ関、キャリア公務員のなり手が減少するのは当然であろう。

<伊藤忠「課長で年収3620万円」 にじむ財閥への対抗心>
「まさに伊藤忠らしい文章だなと思う」。9月上旬、X(旧ツイッター)にとある書類が流出し、商社業界からはこのような声が上がった。
書類の表題は「年収水準見直しについて」。文章の最後には伊藤忠商事の会長最高経営責任者(CEO)である「岡藤正広」氏の名前がある。伊藤忠の広報部は「書類は当社のもので間違いない。流出したのは誠に遺憾だ。労働組合との交渉中の案件なので詳細は差し控える」とコメントしている。
「ここ数年の資源価格高騰による財閥系商社の好業績の結果、給与水準は大きく伸長したことで当社との給与差が目立つようになってきました」「来期以降の処遇を大きく改善し財閥系商社に負けない水準の制度に改訂することを目的に決定しました」
書類にはこのように書かれており、岡藤氏の財閥系商社である三菱商事・三井物産に対する対抗心の強さがうかがえる。・・・・日経ビジネス・2024年10月17日・ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC151RI0V11C24A0000000/
 
<1位は10億超!生涯給料が高い「全国トップ500社」・生涯給料が3億円以上となったのは340社>・2024/10/19・東洋経済オンライン編集部
https://toyokeizai.net/articles/-/834380

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